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躯体に食い込んだゾーンやスラブの塗りつぶしの包絡

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躯体に食い込んだ塗りつぶしの包絡

平面図にて、ゾーンの手動入力やスラブの表面塗りつぶし設定を行うと
壁や柱の形状に塗りつぶしが食い込んでしまいます。
表示順序を変更しても状況は変わりません。

・ゾーン塗りつぶしが食い込んだ例
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これには理由があります。
壁や躯体の「切断塗りつぶし」を管理しているのは
ビルディングマテリアルです。
デフォルトテンプレートでは、
ビルディングマテリアルの背景色が透明に
設定されているため、塗りつぶしが壁や柱に食い込んでしまうのです。

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解決方法

1.オプション→属性設定→ビルディングマテリアルを開きます。

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2.使用しているビルディングマテリアルを選択します。

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3.切断塗りつぶしの背景色を「白:ペンNO19」に変更します。

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4.ゾーン塗りつぶしが包絡されました。

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※ペンNO19は各オブジェクトに設定されている背景ペンNOです
(この設定によりゾーンや塗りつぶしがあってもオブジェクトは包絡表現されます)。
グレースケール2等に切り替える際にはペンNO19の色を白に変更する必要があります。


優先度ベースの接続

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ArchiCAD 17からは要素間の包絡と勝ち負けを決める「優先度ベースの接続」の考え方が新しく導入されました。優先度ベースの接続の中でもっとも重要なのは、「交差の優先度」の情報を持つ「ビルディングマテリアル」です。

今回の説明で使用したサンプルファイルはこちらからダウンロードして頂けます。

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断面形状、複合構造にビルディングマテリアルを設定してみましょう

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前回の「ArchiCAD 17のビルディングマテリアルとは?」から発展させて、断面形状、複合構造にビルディングマテリアルを設定してみましょう。

ビルディングマテリアルを使うと下図のように梁、壁、スラブ間で躯体は包絡し、断熱やボードの部分は包絡しないといったような表現が簡単に作成できます。

 

梁は断面形状、スラブ・壁は複合構造を利用していますが、すべてにビルディングマテリアルが使用されているため一貫したルールでモデリングが行えるようになっています。

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