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[表現の上書きセット]を使って仕上げのバリエーションを作成する方法

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ビュー登録時に[表現の上書きセット]を利用すれば、1つのモデルを使って様々な図面やパースを表現することが可能です。

「木製建具」「収納扉」「フローリング」の3つの要素の仕上げを変化させて3種類のカラーパターンのインテリアパースを作成してみましょう。

作成するには次の4つの過程が必要になります。

1.  材質を変化させたい要素を分類する。                  →[分類マネージャー]

2.  1.で分類した要素の材質を変化させるルールを作る →[表現の上書きルール]

3.  2.で作成したルールーをまとめてセットにする。     →[表現の上書きセット]

4.  3.のセットを登録する。                                       →[ビュー登録]

 

1.[分類マネージャー]

[オプション]>[分類マネージャー]の[分類マネージャー]ダイアログボックスを使用します。

①[新規作成]から[新規分類システム]を選択し「カラーセレクト」と名前をつけ作成します。

②作成した「カラーセレクト」を右クリックし[ブランチの新規分類]を選択し、[ID]に「木製建具」「収納扉」「フローリング」とそれぞれ入力し作成します。

作成した分類をモデルの要素に割り当てます。

各要素の設定ダイアログボックスで[分類とプロパティ]の「カラーセレクト」にチェックを入れ登録した分類を選択します。

2.[表現の上書きルール]

[ドキュメント]>[表現の上書き]>[表現の上書きルール]の[表現の上書きルール]ダイアログボックスを使用します。

①[新規作成]をクリックし「*フローリングをダークカラーに」と名前をつけルールを作成します。②③

④作成したルールを選択状態にします。

①[追加]をクリックし[分類]>「カラーセレクト」を追加します。②③

④[ブランチに含まれる]条件の値に「フローリング」を選択します。[要素タイプ]の条件は「全てのタイプ」とします。

⑤[上書きスタイル]パレットの[材質]にチェックを入れ材質を選択します。

同様にして9パターンの[表現の上書きルール]を作成します。

(新規作成時に[ルールを複製]にチェックを入れると作業が短縮できます)

3.[表現の上書きセット]

[ドキュメント]>[表現の上書き]>[表現の上書きセット]の[表現の上書きセット]ダイアログボックスを使用します。

①[新規作成]をクリックして、「カラーセレクト_ダーク」という名前をつけセットを作成します。

②作成したセットを選択状態にして[追加]をクリックし登録されている[表現の上書きルール]の一覧から適用させたいルールを選択します。(上から順番に適用されます)

同様にして3種類の[表現の上書きセット]を作成します。

4.[ビュー登録]

3Dウィンドウにモデルを表示し登録するパースアングルを決定します。

①クイックオプションバーの[表現の上書きセット]は「カラーセレクト_ダーク」を選択します。

②3Dウィンドウのタブを右クリックして[ビューとして保存]を選択します。③

同様に3種類の[表現の上書きセット]を切り替えてビューを登録します。

[ビュー設定]ダイアログボックスの設定は次のようになります。

ビュー登録した3種類のパースは、ナビゲーターの[ビュー一覧]に保存されます。


メッシュツールを使って簡単な石垣を作る方法

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敷地を作成する時は自由に高低差を変更出来るメッシュツールを使います。道路と高低差のある石垣も少し手を加えると作ることが可能です。

C-01

 

まずポリラインで敷地境界線、石垣ライン(傾め部分とフラット部分の境界線も)を書いておきます。

C-02

 

次に敷地(地面)を作ります。メッシュツールを選択し、(スペースキを押しながら)マジックワンドで境界線の内側をクリックします。

 

C-03

 

次に「石垣(フラット)」「石垣(斜め)」部分の設定ではモデルの中の材質上書きボタンをクリックして、

石垣-25」を選択します。

メッシュ高さを変更して、同様にマジックワンドを利用して敷地外周の石垣を2つのパーツに分けて作成して下さい。

(このモデルの石の大きさは、[オプション]>[属性設定]>[材質]>「石垣-25」のテクスチャの画像サイズを300→1200に変更して使用しています。)

 

C-04

「石垣(斜め)」部分のメッシュを選択して、右上のポイントをクリックしてペットパレットを出し、「メッシュポイントを高度変更」に合わせて、メッシュポイントの高さを「-600」と入力します。同様に道路境界線上の全てのポイントを1つずつクリックして高さを変更します。

C-05

次に車庫部分の切込みを行います。まず、参照線で切込み部分の下書きラインを作ります。

(画面上下左右の参照線マークをクリックしてドラッグします)

C-06

 

切込みたいメッシュ要素を全て選択してから、辺をクリックしペットパレットを出します。

「ポリゴンから削除」を選択し車庫切込み範囲を矩形で囲みます。

C-07

 

あとはスラブツールで車庫の床スラブを作成したり、壁ツールでコンクリート擁壁を作成していきます。

C-08