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デッキコンクリートのモデリング

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◆効率の良いデッキコンクリートのモデリング方法をご紹介したいと思います。

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◆デッキプレートの作成

1.平面形状は矩形でない場合を想定して行いたいと思います。

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2.デッキプレートはオブジェクトの「断面形状付シート」を使用します。
今回はデッキスラブの厚さを110、デッキプレートの山高を50として、各部の寸法を設定していきます。

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3.画面左下の柱部分を基準として配置します。

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◆スラブの作成

1.スラブの設定を行います。
厚さ110のコンクリートとしています。

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2.通常の方法でスラブを作成します。

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3.3Dで確認します。
デッキプレートの不要な部分があることが確認できます。

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◆ソリッド編集

1.ソリッド編集機能を使ってデッキスラブを加工していきます。
まず最初にデッキプレートを選択して「ターゲット要素を取得」とします。

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2.次にスラブを選択して「オペレータ要素を取得」とし、操作を「交差部」として実行します。

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3.デッキプレートがスラブ形状に切り取られたのが確認できます。

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4.更にソリッド編集で加工を進めますが、今後はスラブをターゲットとします。

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5.次にデッキプレートを選択して「オペレータ要素を取得」とし、操作を「下方向へ減算」として実行します。

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6.デッキコンクリートの形状に加工できました。

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7.断面を切ってみると、ちゃんとデッキコンクリートの形状が表現されています。

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◆ポイント

1.デッキコンクリートの形状だけであれば、2回目に行ったソリッド編集の方法だけでもモデリングできますが
先にソリッド編集の「交差部」を行うことでデッキプレートのみの表現も可能になり、工程モデルの作成などに利用できます。

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2.お互いにソリッド編集がかかっているので、通常の編集においてはスラブ形状を変更するだけで
デッキコンクリートの形状も自動的に編集されます。

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※平面ではソリッド編集の表現が反映されませんので、デッキプレートのレイヤを非表示にするなどして、図面を整えます。









階高の違うモデルをホットリンクで配置する

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それぞれ別に作成したモデルをホットリンクで同一ファイルに配置する場合、フロア設定が同じであるかどうかによって挿入時の方法が異なります。

フロア設定(階高)が違う場合、ホットリンクを挿入するファイル(ホストファイル)とホットリンクで配置するファイル(ソースファイル)間で高さを調整する必要があります。

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優先度ベースの接続

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ArchiCAD 17からは要素間の包絡と勝ち負けを決める「優先度ベースの接続」の考え方が新しく導入されました。優先度ベースの接続の中でもっとも重要なのは、「交差の優先度」の情報を持つ「ビルディングマテリアル」です。

今回の説明で使用したサンプルファイルはこちらからダウンロードして頂けます。

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