- 環境設定編__オリジナルのツールバーを作成
自身が頻繁に使うメニューをまとめたツールバーがほしいとき - 環境設定編__オリジナルの作業環境画面を保存
自分の作業しやすい画面環境をフォルダ保存しておけば、違う環境のPCでも、いつもの作業画面で仕事が出来る - 属性設定編__レイヤーの拡張子でソートをかける
煩雑になりがちな見た目のレイヤー管理をスッキリさせる
環境設定編__オリジナルのツールバーを作成
自身が頻繁に使うメニューをまとめたツールバーがほしいとき
- ツールバーのところで右クリックし、コンテキストメニューを表示する。
- コンテキストメニューのツールバー…を選択する。
- 作業環境画面が表示され、パレット右側のこのツールバーの構築と編集のプルダウンメニューより属性を選択する。
- ツールバーオプションよりツールバーを複製を選択する。
- ツールバーを複製画面が表示されるので名前を入力する。
ここでは001-属性設定+デザイン編集とした。
次に右下のOKボタンをクリック。
- 全てのコマンドとメニューより新たに複製保存したツールバーに追加したいメニューを選択する。
例えばデザインメニューを展開し、その中の断面形状マネジャ...を選び選択内容を追加ボタンをクリックする。
そうすると右側のリストに断面形状マネジャ...のメニューが追加される。
- 下図は追加したいメニューを入れ込んだ後の一覧である。その他、ドキュメントメニューより、3Dドキュメントを作成メニューも追加してみた。
最後に右下のOKボタンをクリックする。
- 平面ウィンドウに戻り、新たに追加したツールバーをコンテキストメニューより表示する。
下図は作成してみた001-属性設定+デザイン編集ツールバーである。
画面への配置は、固定でも浮動でもOKで、またヨコ並びでもタテ並びでも、パレット形状の変形は可能。
環境設定編__オリジナルの作業環境画面を保存
自分の作業しやすい画面環境をフォルダ保存しておけば、違う環境のPCでも、いつもの作業画面で仕事が出来る
- オプションメニューより作業環境から作業環境を選択する。
- 作業環境画面が表示される。
右側画面のプロファイルオプションより新規プロファイルボタンをクリックする。
- 新規プロファイル画面が表示され、プロファイル名を入力する。ここでは001-オリジナルとした。入力後、右下のOKボタンをクリックする。
- プロファイルオプションの保存されたプロファイルリストに追加されたことを確認する。
またその下のプロファイルに保存した設定には各プロファイルの登録設定内容が表示される。
- また、保存したプロファイルをどの環境でも使えるようにするには、エクスポートで外部へフォルダ保存しておき、その設定を読み込んで使う場合はインポートから行う。
下図はリスト内に表示されている別のプロファイルを選択し、プロファイルの設定を適用ボタンをクリックすれば、別の作業環境となる。
また新規にファイルを立ち上げた際には新規プロジェクト画面が表示されるが、その中の作業環境の使用する設定のプルダウンメニューより何らかのプロファイルを選び、ここからもオリジナルの作業環境でスタートすることが出来る。
属性設定編__レイヤーの拡張子でソートをかける
煩雑になりがちな見た目のレイヤー管理をスッキリさせる
- オプションメニューの属性設定よりレイヤー設定画面を開く。
また前述で紹介したツールバーより、ワンクリックでレイヤー設定画面を開く。
- 拡張名のところにあらかじめ、レイヤーの用途や、作業段階によって分けた拡張名を入力しておく。
ソートをかけたいレイヤーを選択し、右上のプルダウンメニューより拡張名でフィルタを選択。
ここでは構造関連の要素に割り当てるレイヤーの拡張名を「d」としていて、それでソートをかけてみた。
- 結果左図のように、「d」という拡張名をもつ構造関連の要素に割り当てたレイヤーのみ表示された。
また、全てのレイヤーを再度表示するには今一度右上のプルダウンメニューより全てのレイヤーを表示を選択しなおす。