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ARTLANTISのようにARCHICAD+CINERENDERを使う(画角・光源編)

ARTLANTISは2018年9月28日受付け分でサポートが終了します。サポートや動作環境上、ARCHICAD+CINERENDER(フルバージョン)への移行を検討されている方も多いかと思います。 そこで、ARTLANTISで行っていた操作は、ARCHICAD+CINERENDERではどのように行えば近づけるのか検証してみたいと思います。

 

環境設定

太陽光の影が3Dウインドウでも確認できるように、「3Dタブを右クリック」→「3Dスタイル」→「OGベーシック影有り」に変更します。
※CINERENDERにおいても、ARCHICADの太陽を使用することができます。

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1.リアルタイムプレビュー

ARTLANTISでは情報に変更があると、自動的に再描画しますが、CINERENDERでも「プレビュー自動更新」を設定すると同様の効果が得られます。「ドキュメント」→「レンダリング」→「レンダリングの設定」を開き、プレビュー自動更新を設定します。

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カメラを動かすと、自動的にプレビューが変わることが確認できます。

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また、レンダリングの計算時間を速くさせることも、本計算前の事前チェックには効果的です。「ドキュメント」→「レンダリング」→「レンダリングの設定」を開き、「シーン:シーンの選択と管理」→「アウトドア晴れ速度優先」に設定します。※内観の場合は「インドア晴れ速度優先」を選択します。

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レンダリング実行結果(計算時間約6秒)

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2.太陽光(時刻や位置)の変更

レンダリング設定は開いたままで操作します。

「3Dタブを右クリック」→「3Dウィンドウの設定」を開きます。

日時をクリックし、レンダリングしたい日時をセットします。

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5/30 7:00

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5/30 12:00

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5/30 16:00

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太陽の向きを変えたい場合は、太陽をマウスでドラッグします。

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時刻はそのままで、太陽の位置を移動

3.あおり補正

「3Dタブを右クリック」→「3Dウィンドウの設定」を開き、「あおり補正」にチェックを入れます。

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あおり補正オフ

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あおり補正オン

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4.雲の表現

ARTLANTISでは雲をシーンに追加しますが、CINERENDERでは「環境パネル」の天候プリセットでシーン全体として表現します。

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「海辺」の設定例

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5.ランプ光源の設定

ランプツールで、照明器具を配置します。実際に配置する照明器具に加えて、屋内には「明るい光源」、屋外には「スポットライト(床)等を配置すると全体が明るくなります。

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「シーン:シーンの選択と管理」→「インドアランプのみ速度優先」を選択します。

光源の輝度が、太陽:0、ランプ及び表面イルミネーションが100にセットされます。

※Physicalを選択すると、物理的レンダーが使用できるようになり、露出(ISO)で明るさをコントロールできます。

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背景はPhysicalSkyがオフになるので、背景パネルの単色で暗い色に設定します。

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