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BCFフォーマットを使ってSolibri Model Checkerと連携してみましょう

AC18からの新機能BCFフォーマットの読込を使って、Solibri Model Checkerと連携してみましょう。
(BCFフォーマット対応のソフトであれば、連携が可能です)

まず、ArchiCADでモデルを作成します。
2015-01-16_10h17_07
 
IFC形式でモデルを保存します。
 
2015-01-16_10h58_29
 
Solibri Model Checkerで保存したIFCファイルを開き、干渉チェックします。
(参考:Solibri Model Checkerを使って干渉チェックをしてみる
2015-01-16_10h19_17
 
干渉箇所が発見されました。その箇所をArchiCADで表示させるようにレポートを出しましょう。
2015-01-16_10h20_03
コミュニケーションレイアウトに移り、「新規案件」ボタンをクリックします。
そこでコメントを追加し、「OK」をクリックします。
2015-01-16_10h37_46
 
「レポート」をクリックし、BCFレポートv1.0を選択、「レポートを保存」をクリックします。
2015-01-16_10h37_57
 
ArchiCADに戻ります。ArchiCADで干渉箇所を修正するため、先ほどチェックした箇所を
ArchiCADでも表示させてみましょう。
ドキュメント>マークアップツールをクリックしてマークアップパレットを表示させます。
2015-01-16_10h43_47
 
マークアップツールパレットの下図のフォルダアイコン「マークアップ項目をインポートとエクスポート」をクリックします。
 
2015-01-16_11h26_13
 
「ファイルからインポート」の「参照」アイコンから、先ほど保存した.bcfzipファイルを選択します。
2015-01-16_10h44_01
 
マークアップ項目にSolibri Model Checkerで作成したスライドタイトルが表示されますので、
タイトルをダブルクリックすると、スライドに関連する要素が選択状態になります。
 
2015-01-16_10h46_50
 
この後、各種修正を行ってください。
 
 

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