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照明器具の埋め込み

照明器具を天井に埋め込む場合、どのような方法が良いでしょうか?

おそらく、次の手順が多く用いられているものと思います。

  1. 天井をスラブで作成する。
  2. 照明器具を配置する。
  3. 天井に穴を開ける。

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操作としては全く問題ないのですが、この後、照明器具の配置を変更する時などに手順が多くなってしまいます。

  1. 照明器具の位置を変更する。
  2. 天井の穴の位置を変更する。

スラブの穴を編集(移動/変形/削除など)する場合、ひとつずつしか行なうことができません。[矩形選択ツール]を用いて、複数の穴を移動/変形することも可能ですが、どちらにしても手間が掛かります。

そこで、[ソリッド編集]を利用します。

  1. 照明を入力し、穴のための要素を入力する。ここでは[柱]を使って[オペレータ]レイヤに入力しました。
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  2. 照明器具と柱をグループ化し、それらをコピーして配置を完了する。
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  3. 天井を選択し、ソリッド編集の[ターゲット要素]に設定、さらに柱のみを選択し[オペレータ要素]に設定し、[減算]を行います。
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この方法を用いれば、グループ化された照明器具を移動すると天井の穴も自動的に更新されます。また、照明器具のサイズを変更しても、[柱]のサイズを同様に変更すれば天井の穴も更新されます。

この手順をもっと簡略化するには、照明器具そのものが穴の定義に使えれば良いことになります。そこで、デフォルトライブラリの[蛍光灯]と[埋め込み型ハロゲン灯]について、対応できるように修正しました。大量に配置するときには特に便利だと思います。

左側が修正したオブジェクト、右側が従来のオブジェクトです。ソリッド編集で各照明器具をオペレータとして穴を開けています。左側はきちんと穴が開いていることが確認できます。[蛍光灯]オブジェクトは[埋め込み]タイプの時のみ対応しています。
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修正したオブジェクトは以下のリンクからダウンロードして頂けます。

蛍光灯

埋め込み型ハロゲン灯