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☝ 16から改良された3D編集機能 __「移動と高度変更」

要素をZ方向に移動したい場合、1ステップで作業出来るようになりました。

  1. 3つのキューブを配置して3Dウィンドウを表示しました。
    3D_drag_001
  2. 黄色のキューブを青の上に載せてみましょう。まずは黄色のキューブを選択し、底部分の左図の端点をつかみます。
  3. ペットパレットが表示されますので、その中の【移動】モードを選びます。
    3D_drag_002
  4. 黄色のキューブを掴んだまま、青いキューブの上面にカーソルを移動します。
  5. グレー四角の【平面選択】カーソルが表示されれば任意の場所でクリックして、黄色キューブを配置します。
    3D_drag_003

下図Aはその結果です。下図Bは赤いキューブも黄色いキューブの上に載せてみました。ArchiCAD15までは、水平移動 → 垂直移動 と言う風に2ステップの作業を行わなければなりませんでしたが、 ArchiCAD 16からは【移動】モードと【平面選択】カーソルを使って1ステップで編集することが可能になりました。

3D_drag_004
図A
3D_drag_005
図B
 

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