要素をZ方向に移動したい場合、1ステップで作業出来るようになりました。
- 3つのキューブを配置して3Dウィンドウを表示しました。
- 黄色のキューブを青の上に載せてみましょう。まずは黄色のキューブを選択し、底部分の左図の端点をつかみます。
- ペットパレットが表示されますので、その中の【移動】モードを選びます。
- 黄色のキューブを掴んだまま、青いキューブの上面にカーソルを移動します。
- グレー四角の【平面選択】カーソルが表示されれば任意の場所でクリックして、黄色キューブを配置します。
下図Aはその結果です。下図Bは赤いキューブも黄色いキューブの上に載せてみました。ArchiCAD15までは、水平移動 → 垂直移動 と言う風に2ステップの作業を行わなければなりませんでしたが、 ArchiCAD 16からは【移動】モードと【平面選択】カーソルを使って1ステップで編集することが可能になりました。