シェル
この多用途の新しいツールにより、多様な形状を作成できるようになりました。建築物の全体的な外観から単一のカスタムオブジェクトに至るまで、様々な要素のモデル作成にシェルを使用します。
シェル形状の簡単な作成
以下の3つの基本形状のいずれかを使用してシェルを作成します。
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- 押出シェル
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- 回転シェル
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- ルールシェル
- – 空間内の任意の2つのポイント間のシェルを押し出します。
- – 回転シェルを作成します。
- – 空間内の任意の2つの平面上にある手書きの断面形状の間にルールシェルを作成します。
- – 3Dウィンドウで目的の場所にシェルを配置して、図面上でシェルの高さを定義します。
- – 必要に応じてシェルのパラメータを微調整します。
デザインの自由度が極めて高いグラフィック編集
- シェルの断面形状を任意のウィンドウでグラフィック表示で編集します。必要に合わせてシェルの押出、変形、傾斜、回転を行います。
- シェルの輪郭を手書きで描いて、シェルのアウトラインを自由に定義します。
- 天窓を追加し、それをフラット面や湾曲面に滑らかにフィットさせます。
- シェルの任意の部分に任意の形状の穴を作成します。
シェルの任意の辺をカスタマイズします。
平面図での正確な形状表示
平面図でのシェル表示には、3Dでの実際の形状が反映されます。
フレキシブルな分類シェルを、例えばリスト目的や構造プログラムへのエクスポート用に屋根やスラブとして分類します。